おんぷ日記

合唱団で歌ったり、指揮をしたり、ピアノを弾いたりしています。

本当の

お芝居をみてきた。
新しいもの、しらない世界に足を踏み入れるって、すごく勇気がいる。(私は)
でも、得るものが多い。

終わって、団員さんたちが外でお見送りをしてくれて、
お芝居のときと顔が全然違うんだよ。

どちらが本当の顔?なんて考えていて、思い出した。

中3のとき、
担任の先生が私に言ったこと。
「歌っていると本当の自分が出せるの?」
だって。

別に変な意味とかなかったんだろうけど。
そのときの私はクラスの男子にいじめられてて毎日学校いきたくなくて、部活だけ(歌うことだけ)楽しみで。
先生はつまり、歌っているとき以外の私は暗い、と言ったような気がして、
すごくいやだった。

先生は本当の私をしらないでしょう。
前の学校では私こんなじゃなかったんだよ。と。
男子にいやなことされてるの知ってるのに、助けてくれなかったくせに。と。

でも、歌うことだけ、楽しかったのはほんとだなぁ…
歌がなかったら、部活がなかったら、どうなってたかな。


いいこともあったんだよ。
そのあと、合唱祭の練習で、
クラスの女の子が
「きれいな声ー!」と言ってくれたことで、クラスに居場所ができた。
だんだん、クラスでも顔あげられるようになった。
首謀者じゃない男子が話しかけてくれるようになった。

顧問が、
「不来方にいったら」とすすめてくれた。
あのときの一言がなかったら、
私はいまどうしてるんだろう。

嫌なことも、つらいことも、悲しいことも、いろいろあるから、いま幸せなんだよね。

ふと思い出したから書いてみたけど、
あのときのつらかった1年も、けして無意味なことではなかったのだなぁと改めておもった。

乗り越えられる試練や、
意味のある悲しみしか、
神様は与えない。
ほんとだなぁ。

明日、やまわきさん無事振れますように。
おえこらいい演奏になりますように。