おんぷ日記

合唱団で歌ったり、指揮をしたり、ピアノを弾いたりしています。

6th演奏会終えて

わたしは本番があんまり好きでないのかもしれない。練習しているときが1番楽しい。練習のあと、みんながさっきまでやってた曲をふんふんと口ずさんでいるのを聴いているときが人生の中で1番幸せって思う。

プーランクはやっぱりわたしにはまだまだやれない曲だった。
いつもおもうけど、わたしの曲はせせこましい。休符の間が、とても短い。さっさとせっせこと曲が進んでしまう。

百年後はソロ1回目で声が裏返り、2回目はまぁまぁかな、くらいだったのに終わってから(正式には翌々日)指揮者が珍しく褒めてくれた。けど、練習からあれくらい歌ってくれたら安心して任せられるのになぁーと笑われた。まぁそのとおりである。前日しか練習していない。
もっと練習しないといけない、とはいつも日々思っているのに…。「僕と似てるんだよね」と笑われ、「超うれしくないです」と答えたけれど、まったくもってそのとおりだとおもう。

そして今年はアンコールが。アンコール振るのはもういやだ。最後まで緊張しっぱなしだ。指揮台に乗るのももうぜったいいやだ。パンツが見えないか、振りながらずっと頭の中は「きょうなんのパンツ履いてたっけ」だった。ぜったいいやだ。しかも客席一列目はお◯コラの人たち。ほんといやだ。パンツが見られるのが嫌なわけではなくて、ネタにされるのがいやだ。

委嘱初演曲を振るという夢をひとつ叶えてしまったが、それは恥ずかしくてごめんなさいの思い出、信長先生に申し訳ない思い出で終了した。そんなに悪くなかった、よかった、ほっこりしたといろいろ声をかけてもらったけれど、信長先生はがっかりだったのでは…怖くて聞けていない。

本番終わって、疲れ切って引きこもりたくて、楽屋でぼけーっとしていた。「ロビーでいろんなひとがよねちゃんは?と言っている」と言われ、しかしどうしても満足がいかず恥ずかしくてロビーに出なかったんだけど…

いろんな方がメールをくださり、褒めてくださり、これからの声援をくださり、
わたしは…どうしていつもこうもアホなのかとおもう。

100%満足のいく演奏なんて、きっと一生で一度も経験することはないでしょう。
自分の中で満足がいかなくとも、よかったと言ってくれた人にはありがとうと言うべきです…。

次はあれするぞ、こうやって練習して、ここまでにこうして、次の練習であれやってみよう、どうしたらもっとよくなるのか…
くそ、悔しい、あれができなかった、次こそはここを改善して…
あれこれ考えている。

いいじゃんね、悔しくたって、つぎ頑張ればいいじゃんね。
まずお礼しにいけよという話です。

ご挨拶できなかったみなさん、ごめんなさいでした。聴いてくれてありがとうございました。

またがんばります。聴いてやってください。